逢田梨香子 『Lotus』歌詞書き起こし&感想

歌詞全文

聞き取って書き起こしているだけなので細かなミスor表記ずれはあるかと思いますが、正しい表現はCD発売後に歌詞カードを見て確かめてみて下さい。

 

 

憧れに似て身を焦がすようで

のばすこの手をすり抜けていく

濁った水のようなこの心

誰か掬って あふれる前に

もう少しほんの少しと求めても

虚しいほどに何一つと残らなくて

進んでく道示すのは自分だって

きっと君はもっと前に

気づいてるよ そうでしょう

 

 

誰も汚せないものひとつただ強く

黒さえ白く塗り替えて 何度でも

いつか全て消え去って移り変わろうとも

また始めようもう一度この場所で

人知れず咲いたこの花のように

 

 

立ち止まっても過ぎゆく季節

どこか冷たく他人のようで

人に傷つき 苦しんでもまた

傷癒すのも同じ人で

終わりあるからこそきっと愛しくて

でもねなぜか時にそれを 忘れてしまう

思い出はそっと寄り添いすぐそばで

眠るように祈るように

君のことを見つめて

 

 

想うほど遠ざかっていくこの瞬間

壊さぬようにそっと誰かへ繋げ歩こう

終わらないで もう少しだけ願うけど

遠い先でいつの日か知るだろう

永遠の中にある切なさを

 

 

色鮮やかな 花もそうきっと

今日もどこかで 生まれ変わって

 

 

誰も汚せないものひとつただ強く

黒さえ白く塗り替えて何度でも

いつか全て消え去って移り変わろうとも

また始めよう もう一度この場所で

人知れず咲いたこの花のように

 

 

 

 

感想

 視聴で一番サビまでは公開されていましたが、個人的には一番サビが最高に好きです。

 「蓮」の花をイメージして書いた逢田梨香子さん本人の作った歌詞なのですが、「誰も汚せないもものひとつただ強く」辺りの泥臭い感じが逢田梨香子さんらしくて凄くいいなぁと。

 

 あまりこういうところに科学を持ち込むのも無粋ではありますが、蓮の葉って表面構造が少し特殊で水を強くはじく性質があるんですね(ロータス効果)。

 水をはじくと何が良いかと言うと、泥水が葉っぱの上に付着しないので葉っぱが汚れない、つまり泥水が生きていく上で必要な光合成の邪魔にならない。この泥水を寄せ付けない特殊な葉っぱのおかげもあってハスは汚い泥水の中でも生きていけるし、綺麗な花を咲かせることが出来るのです。

 

 これを考えると、泥水の中で咲く蓮の花って強くて賢くて、これを最初の作詞の題材にしようと思った逢田さんの感性は素敵だなぁと思います。まあ逢田さんはきっとロータス効果なんて知らないのかもしれないけどね。

 

 

あと8曲も新曲があるなんて嬉しいな~!

(終わり)

 


逢田梨香子「Lotus」Music Video(Short Ver.)

 

配信サイト

「mora」

音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora ~WALKMAN®公式ミュージックストア~

 

 「music.jp」

music-book.jp

 

 

全ての観客がmimokokoromo ~身も心も~ ピンク色になったライブ(三森すずこライブレポート)

新しいピンク色を届けるライブ

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 声優アーティストとして、時には舞台女優として、男性から若い女性まで幅広く人気を集める“みもりん”こと声優「三森すずこ」さんのライブ『Mimori Suzuko Live 2020 「mimokokoromo」』が2020年2月23日にLINE CUBE SHIBUYA(旧:渋谷公会堂)で開催されました。

 2018年夏に行われた「five tones」のライブから約一年半、僕を含めた多くのファンが待ち望んできたそのライブの様子や魅力を伝えていきたいと思います。

 

 

 三森すずこさんを表すカラーと言えば、可愛さの象徴でもあるピンク色。三森すずこさんの声優活動の原点でもある『ミルキィホームズ』のシャーロック・シェリンフォードのイメージカラーでもあるピンク色が多くの人にとって彼女のイメージカラーとして定着していることでしょう。

 しかし、最近の三森すずこさんは“かわいいピンク色”だけじゃありません。2018年に開催された「five tones」では「様々なカラーの三森すずこ」をテーマに“かっこいい”三森すずこなどの側面も強く押し出されてきました。また、ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』では大人なアメリカ人女性「アニータ」を見事に演じきったことも記憶に新しいです。『ラブライブ!』シリーズや『レヴュースタァライト』などのユニット活動においてもお姉さん的立ち位置で振る舞うことが多くなってきましたね。

 ところが、近年のこうした流れに抗うように三森すずこさんが作る今回のライブのテーマは「Back to Pink」そして「Brand New Pink」。あの頃の“かわいらしい”ピンク色の三森すずこを再演するだけでなく、今の三森すずこに見合った新しいピンク色を表現する、そのような意味を込めたライブとなりました。

 

 今回のライブ『mimokokoromo』はなんとTシャツからタオル、パンフレットに致るまで、全てのライブグッズがピンク色。極めつきは「みもりんブレード」こと本公演における公式ペンライトで、なんとホワイトと10パターンのピンク色しか出すことができない。異様なまでの徹底したピンクへのこだわりに、果たしてこのライブはどうなってしまうんだろうかと思わずにいられない波乱のライブ。だけど公演が終わって振り返ってみるとなんとも芸術的な、まさに「みもりんワールド」全開なライブであったと感じざるを得ません。その様子を体感できるように、最初の一曲目から振り返っていこうと思います。どうか最後までお付き合い下さい。

 

 

①楽しい休日の始まり

 「みもりんバンド」こと黒須克彦さんを始めとする豪華なバンド陣の演奏に合わせて会場一面がピンク色に染まる中、ステージのスクリーンには休みの日を思わせる映像が流れていく。映し出されたカレンダーがライブ当日の2月23日になったとき、『退屈リダクション』のイントロと共に待望の“みもりん”が姿を表します。

 最初の一曲『holiday mode』収録の『退屈リダクション』は、鬱憤を吹き飛ばして休日を全力で楽しみにいく、そんな曲。「じっとなんてしていたら時間になっちゃうわ」とポップなリズムに乗せて可愛らしく歌いあげる三森すずこさんは自身が誰よりもライブを楽しみにいってるようです。会場も負けじとボルテージが高まっていく、この感覚はまさに“三森すずこのライブが始まった”と実感させられます。

 

 最高のスタートを切った次の曲はなんと『Colorful Girl』。もともとは「みもりんブレード」を使って13色の色換えを行うのが定番な「カラフル」なこの曲が一変、完全にピンク色一色な曲となって再登場しました。

 しかも驚きはまだ止まらない、なんと三森すずこさんの過去の衣装が揃った衣装セットが登場します。『Tropical Paradise』で使われた人魚の衣装や『Grand Revue』で使われた騎士風の衣装、さらには『ミルキィホームズ』の探偵服を始めとした色とりどりの衣装を「みもりんダンサー」と呼ばれるダンサー陣が次々と取り出して着せようとするのですがみもりんはそれを着ようとしない。どうしたんだ?と思った次の瞬間にはピンク色の新衣装に身を包んで現れるのです。

 まさに「私はピンク色じゃないと嫌なの!」と言わんばかりの演出に思わず笑いをこぼしている間に、定番となっている色換えパート「カラフルタイム」に突入します。みもりんの指示通りに公式ペンライトをホワイトから順にボタンを押していくと、真っ白だった会場が少しずつピンク色に染まっていきます。こういう会場一体型の演出が三森すずこさんのライブではとにかく楽しいんです。

 

 

②身も心も‟みもりん色”

 みもりんも会場もピンク色となった後に披露されたのは『holiday mode』収録の『チュッタシュガリ』。休日のお菓子づくりを歌う内容ですが、「チュ チュ チュッタシュガリン」というとにかく可愛い歌詞に頭の中まであまあまふわふわにさせられます。この感覚は麻倉ももの『パンプキン・ミート・パイ』を彷彿とする、まさに可愛さ全開の曲。可愛い歌詞に、可愛いダンスに、僕を含めた多くのミモリアンが「身も心も」三森すずこ一色にされてしまったことでしょう。

 

 完全に会場の全てを支配してしまった後で満を持して披露したのは『ドキドキトキドキトキメキス♡』。フェスでも頻りに披露されるこの可愛さ全開のデジタルポップチェーンに会場のボルテージは最高潮。僕もテンションアガりすぎてこの時のことを全く覚えていません。とにかく可愛い、楽しい、そして可愛い。

 

 

ダイヤのAメドレー

 MCを挟んで披露されたのは『ダイヤのA』のオープニングにもなっている『グローリー!』。この曲は『ダイヤのA』の世界観に合わせ、野球の応援のようにメロディーにのせて「かっとばせー!す・ず・こ!!」と叫ぶのが恒例です。今年のアニサマでも披露されたこの曲ですが、三森すずこさんの現場ともなると「かっとばせー!」のコールにかける熱意が桁違いで、ミモリアンからの愛の深さを感じられる瞬間でした。

 

 『グローリー!』の曲中で不意に音楽が止まったかと思いきやまさかの最新曲『チャンス!』へのメドレーという展開に。これには会場のどよめきもさることながら、何よりも僕自身が「それだあああああああああ!!!」と心の中で叫んでおりました。

 この二曲はどちらも『ダイヤのA』のタイアップ曲で、『チャンス!』は『グローリー!』の世界観を引き継ぎながらも少し大人目線で語り直した曲。昔の三森すずこから今の三森すずこへと、そんな歴史の一編を感じられるメドレーです。

 

 グローリー!→チャンス!というコールの大変なメドレーから続く曲は1stアルバム『好きっ』に収録されている『恋のキモチは5%』。どこか悲しさと共に小さな恋心を歌うこの曲が楽しいメドレーの後の会場に響いてきます。

 

 

④ゆうがた、そして夜に

 ライブも中盤にさしかかり、ここで新曲の『ゆうがた』を披露。ゆうがたの愁いを見事に表現したこの曲でライブの雰囲気がガラッと変化します。

 『ゆうがた』でしんみりムードになった会場に続いて響いた曲は『ちいさな手と観覧車』。楽しさ、切なさ、悲しさ、そこに混ざる恋心が織り成すこの曲は盛り上がりが良くてライブのクライマックスを飾る事が多いのに、今回はライブ中盤で使われることにビックリ。なるほど、今回は「新しい三森すずこ」を探すライブ、そういう使い方をしても良いのか。

 

 『ゆうがた』と『ちいさな手と観覧車』で日暮れ前の何とも言えない感情を表現しきった三森すずこさんは一旦ステージから掃けて、その間をバンド演奏が繋ぎます。

 バンド演奏が終わると三森すずこさんは『ウエストサイドストーリー』のアニータを彷彿とするような大人な衣装を身にまとって再登場、『holiday mode』収録の『Swing of Love』を披露しました。「大人にも色々あるんです」という出だしで始まるこの曲はトキメキス♡と同じPandaBoYさんの作曲したジャズ調の曲であり、ゆうがたムードだった会場は一気に夜のパーティー会場へと大変化。間奏ではサプライズで始まったテーブルクロス引きを見事に成功させて会場を大きく湧かせました。テーブルクロス引きに成功した直後の安心と満足が入り混じったみもりんの表情が最高でした。

 みもりんの「ワン、ツー、スリー、フォー!」の掛け声と共に『純情Da DanDan』が流れる。この曲は三森すずこさんの歌とダンスも勿論のことだが、とにかくバンド演奏が素晴らしい。

 まだまだパーティーは終わらない、続く曲は『tone.』収録の『恋はイリュージョン』。三森すずこさん本人が作詞したこの曲はちょっぴり大人な女性の気持ちを綴ったロマンティックな歌。間奏のタップダンスのキレも一年半前のライブから衰えておらず、寧ろさらに磨きがかかっているようです。

 

 

⑤まるでパジャマパーティの様なライブパート

 『恋はイリュージョン』を披露しきった三森すずこさんは一旦退場、その間を「みもりんダンサー」のダンス披露でつなぎます。彼女たちの踊りはダンスに明るくない僕にも楽しめるもので、そのレベルの高さに毎度毎度驚かされます。

 

 当の三森すずこさんは馴染み深い全身ピンクのドレスに身を包んで登場。その着こなし抜群の姿を見て「やっぱりみもりんはピンクじゃないとなぁ!」とテンションアゲアゲ、ここからはミモリアンが思わず「懐かしい!」と感じる曲たちが立て続けに披露されました。

 まずは『Toyful Basket』収録の『FUTURE IS MINE』。ヒャダインこと前山田健一さんが作詞・作曲を務めた遊び心満載の曲で、2016年の『Grand Revue』以来の披露。その『Grand Revue』でも登場したうさぎの着ぐるみの動物たちと一緒に踊る様子は今も昔も可愛らしさ抜群です。

 続く『Wonderland Love』は『不思議の国のアリス』をモチーフにしたファンタジー溢れる曲。久々の披露もさることながら、「みもりんダンサー」に子供が加わって一緒に踊り始めたことに度肝を抜かれました。まるで本当に不思議の国に迷い込んだよう、そこは完全にみもりんの作る「みもりんワールド」の世界が広がっていました。

 そして次は(個人的に)待望の『Fantasic Funfair』。とにかく“楽しい”を詰め込んだこの曲はいつも三森すずこさんのライブを彩るのに相応しい。とにかくハイテンポなコールの応酬に会場のボルテージは再び最高潮。「私たちはどんな物語の中へ飛び立つのかな」と言う歌詞がまさに今も昔も三森すずこさんの在り方に相応しいなと思わされました。

 

 『Fantasic Funfair』で最高の盛り上がりを見せた後は、『星屑のカーテン』で一気におやすみモードに。三曲続けざまに可愛らしい曲を披露しただけに、大人な憂鬱を歌い上げるこの曲がいっそう深く響き渡る。

心の奥の方で忘れかけていた

輝いた物なんでも集めてたっけな

「Back to Pink」を掲げたライブでこの歌詞を歌い上げるのがなんとも切なくて思わず涙を流さずにはいられない。

 

 

 『退屈リダクション』で元気に登場した三森すずこさんは昼、夕方、夜へと表情を変えながら色んな世界を演じて見せ『星屑のカーテン』で眠りにつくようにそのステージ上から消えていき、その幕を閉じるのでした。

 

 

⑥Encore  「『一生ミモリアンです』と言ってくれることが嬉しい」

 もう十分なほどに三森すずこワールドを見せつけられましたが、ライブはまだまだ終わらない。観客のアンコールに答えて再登場した三森すずこさんが披露した曲はなんと『ヒカリノメロディ』でした。

 いつもアップテンポな曲で華々しく登場する彼女が、『ヒカリノメロディ』をアンコールに持ってきたことには驚きました。しかし、「夢をもっと見せてずっと」という歌い出しに『星屑のカーテン』からの繋がりを感じられたり、彼女がいかに盛り上がりだけでなくライブの構成までも重視しているかを実感します。

 

 続けざまに披露されたのは8thシングルの『エガオノキミヘ』。「君を連れて駆け出すよ 誰も追いつけない場所へ」という歌詞から始まるこの曲は、「ゆゆゆ」の世界観を歌うだけじゃなく全てのミモリアンに贈る歌といっても過言ではないでしょう。個人的な話ですが、この曲は僕も一番好きな三森すずこさんの曲なので歌い出しからもう涙がポロポロ止まりませんでした。「Bland New Pink」を謳うライブでも変わらずこの曲を歌い上げるのがアーティスト三森すずこの在り方なんだとしみじみ思わされます。

 

 二曲を披露した後はMCに突入。今回のライブテーマを決めた経緯などを話しましたが、中でも印象的だったのは前回のライブからの一年半の想いを語っていた箇所。「色んな環境の変化があったけれども、みんなが今でもこうして変わらず応援してくれる事が嬉しい」といった言葉に色んな想いが溢れてきた人はきっと僕だけじゃないでしょう。

 中でも「手紙で『一生ミモリアンです』といって言ってくれる人が多くていつもびっくりする、そんな必要なんて無いのに」などと語って会場の笑いを引き出しながらも、「そんなことを言う人がいてくれることが本当に嬉しい」と語ったのは、いつの日か「皆がいるから『三森すずこ』でいられる、だからみんなが『三森すずこ』なんだ」「1人でも『三森すずこ』のステージが見たいと言う人がいる限り歌い続ける」と語った彼女を思い出します。

 

 会場がMCで感傷的な雰囲気になっている中、最後の曲のタイトルコールに。みもりんの「会いたいよ…」という掛け声に「会いたいよ!」と観客が返して完成するその曲は声優アーティスト三森すずこのデビュー曲『会いたいよ…会いたいよ!』。どこまで行っても「三森すずこ」と「ミモリアン」のつながりを忘れない彼女の姿勢に改めて感動しながらも、フィナーレにふさわしい会場の盛り上がりに。本当にこの曲は王道のアイドルソング調でありながら歌詞もよくてダンスもよくて、それでいてライブで楽しい曲。落ちサビではマイクを客席に向けて一緒に歌わせてくれるのがファンにとっては最高に嬉しかったりする。

 かくしてライブは閉幕、三森すずこのライブは大団円を飾ったのです。

 

⑦W-Encore  ミルキィのメンバーに贈る曲

 …というのはまだ早くて、ステージを下りた三森すずこさんへの二度目のアンコールを受けて最後の再登場。「声優:三森すずこ」として足を踏み出したきっかけでもある、2019年1月にファイナルを飾った『ミルキィホームズ』についての想い出を語りながら最後の一曲『Precious days』を歌います。この曲は『ミルキィホームズ』のメンバーに贈る曲として三森すずこ本人が作詞した曲で、あの頃の日々を振り返りながらも前を向き続ける、そんな曲になってます。

 恥ずかしながら僕はミルキィのライブに行ったことが無くて、ミルキィのことは全然わからないのですが、それでも「そんな人にも別れの時や昔の仲間を思い出して聴いて欲しい」という三森すずこさんの思いが込められていたり、何より彼女のことを見ているだけで三森すずこにとって『ミルキィホームズ』がいかに大きな存在だったかがミルキィを知らない人間にも伝わってきます。

 すべてのミルキアンにとって、そしてミルキィを知らない人にとっても最高の一曲を披露し終え、全20曲のライブ『mimokokoromo』の幕が完全に下りていきました。

 

 

 

‟Bland New Pink”な三森すずこ

 原点回帰の意を込めた「Back to Pink」というテーマを掲げた今回のライブは、『グローリー!』『FUTURE IS MINE』『Fantasic Funfair』をはじめとした多くの曲で昔ながらの「ピンク色」な三森すずこを垣間見ることができ、昔からのファンにとって懐かしさを覚えるライブだったかもしれません。

 ですがそれと同時に、新たな形の『Colorful Girl』や『holiday mode』の収録曲、それになんと言っても最新Singleの『チャンス!』『ゆうがた』のように“オトナかわいい三森すずこ”の曲たちがライブにおいて確かな存在感を放っていたライブでもありました。

 今でも色んな場で活躍している三森すずこさんですが、かようなまでに「みもりんワールド」全開な姿はソロのライブでしか見られません。そして「Bland New Pink」を掲げた今回のライブでは、年を重ねても全く色あせない「みもりんワールド」に気づけばすっかり~身も心も~虜になっていました。どこまでいっても他のアーティストのライブとはひと味違うその感覚に、やっぱり三森すずこさんのライブが大好きだと思わずに居られないのです。

 

 

 

 

mimokokoromoセットリスト予想!

えぇ~、週にいっぺんブログ投稿すると言っておきながら三週間ブログを放置していたにしょうになります。

 

 

一つだけ弁明させてもらうと、前回の記事の後にラブライブ!フェスのスノハレの感想を上げる予定だったんですが、気合い込めて書いた文章が消失して完全にモチベーションが砕け散りました。

 

 

モチベーションも未だに完全回復してないので(おい)、今回はテキトーに三森すずこさんのライブのセットリスト予想でもしようかなと思います。

 

 

セットリスト予想の基準

声優のソロライブのセットリスト予想とかいうのはコンテンツ系のライブと違ってまあ当たらないわけなんですが、今回に限っては割と検討がつくかなと。

理由は大体次のような感じ

 

  • ライブタイトル

→mimokokoromo、来た人に「身も心も」三森すずこになって欲しいということらしいので、三森すずこらしくない曲は多分来ない。持ち歌オンリーなのは多分今まで通り。

  • 新曲

→前回のfive tonesから新たにリリースしたのは「holiday mode」と「チャンス!/ ゆうがた」

  • 今までの発言

→「ピンク一色のライブに」「昔の三森すずこのように」といった発言からも、格好いい系よりも可愛いあざとい系で攻めてくるはず。

→公式のペンライトがまさかのピンクとホワイトのみ(??????)。前回の「five tones」5つのカラーの私を見て欲しい、とは一体何だったのか。「女心と秋の空」とはよく言ったものだけど、いくら何でも極端すぎないか。いや、でもむしろそこが好き。

公式ペンライトの影響で干されが濃厚になった曲がいくつかある。本当に何考えてるんだろう。

 

 

確定曲(選出確率90%以上)

  • ドキドキトキドキトキメキス♡

まあ間違いなく来る。来ない理由がない。俺達の信じた三森すずこを信じろ。

可愛い可愛いみもりんの代名詞的な曲だし盛り上がるし、きっとアニータ役で長らく可愛さを封印されてきた三森すずこ自身が今一番やりたい曲だと思うしで確定枠に。来なかったら全力でずっこけましょう。

 

  • チャンス!  ゆうがた

この二曲もまあ来るでしょう。新曲だしね。

 

  • holiday mode収録曲

新曲だから多分6曲全部来ると思うんだけど、星屑のカーテンは色どうするつもりなの???

 

  • 会いたいよ…会いたいよ!

もはや説明不要のデビュー曲。やらないはずがない。

 

準確定曲(70~90%)

  • Funtasic Funfair

楽しい、かわいい、そして楽しい。みもりんのライブといったらやっぱりこの曲だよな~と個人的に思っているし、最近あまり披露されていないので準確定。

 

やらないはずがない、そう思っていた時期が僕にもあった。如何せんペンライトがピンクしかないのでピンク以外の色の曲は干されてもおかしくない。

もし披露されてもユニペの色はORANGEなのでUO折れば解決する()

 

  • グローリー!

チャンス!とはダイヤのA関連で一緒に披露されるんじゃないかな、と思っていたけれどもこの曲のカラーはBLUEなんですよね…

アニサマでも披露されたけど、かっとばせー!すずこ!ってもう一度叫びたい。

 

最近披露されてないナンバリングシングル曲。「身も心も」のタイトルにもマッチするし、まあ来るかなと思っていたけどこの曲はGREEN…

個人的にFuntasic Funfairに次いで聴きたい曲です。

 

  • 好きっ収録曲

昔ながらの可愛さ全開の三森すずこ、ならばこのアルバムの曲は欠かせないと思いますね。

好きっの中からは結構な数選曲されると予想しています。(曲の色?もう考えるだけ無駄なんじゃないかな…)

 

  • SAKURA dreamers

さくら…実質ピンクじゃん!みたいな安易な発想が半分。もう半分は会いたいよ、会いたいよ!のアンサーソングとして選曲される可能性を考えて。

 

  • Wonderland Love

 長らく披露されてないこの曲、可愛さ全開の曲だし流石にそろそろ来て欲しい(願望選出)。

 

  • FUTURE IS MINE

上と同じ理由。曲のイメージカラーが無いので組み込みやすいか?

 

  • 恋はイリュージョン

タップダンス、見たくない???(願望)

 

 

 

五分五分な曲(40~70%)

  • Funtasic Funfair収録曲

やる理由も特に無いけどやらない理由もない曲たち。ライブのストーリー次第では全然入ってきそうですね。

  • Toyful Basket収録曲

上と同じ。イメージカラーが無いので選曲しやすいかも?

 

  • スマイリウム

色換え、出来なくない?

公式ブレードがまさかの色換え非対応という事件。スマイリウムはそりゃ来るでしょ、って思ってたのにここにきて暗雲立ちこめている。

もし来たら落ちサビでウルトライエローを折っていきましょう。

 

  • 約束してよ?一緒だよ!

色換え、出来なくない?その2

こちらに際しては色換え前のLIGHT BLUEすらない。

five tonesで干されたので今回は来ると思っていたんですが…

もし来たときは落ちサビでUO折ってごまかしていきましょう。

 

なぜか公式ブレードの影響で来るかもしれなくなってきた曲。

格好いい系に属する曲なので来ないと思っていたがこいつのカラーはWHITE

それでも多分来ないと思う()

 

  • ハッピーハッピークリスマス

なぜか公式ブレードの影響で来るかもしれなくなってきた曲、その2。

永遠の干され曲かと思いきやワンチャン来るか?と思わせておいてのワンチャン無いパターンだと思います。

 

  • Happy Lucky Life!! , アレコレ , 海と空のヒミツ

これらはtone.の中でも干す理由があんまりない曲たち。それでも前回披露されたので望みは薄いですね。

 

やりそうにない曲(選出確率40%以下)

  • colorful girl

もし披露されたらカラフルの意味を疑う。公式ブレードがカラフルタイムに対応していないので多分一番来なさそう

 

  • Remix系

Remix系は三森すずこらしい曲という感じもしないし、セトリにも組み込みにくそうなので期待薄ですね。

 

  • tone.収録曲(挙げてないもの)

アルバムテーマがいろんな色のみもりんですしピンク一辺倒になりそうな今回のライブには入れにくそう。

 

 

まとめ

考えれば考えるほど、公式のイメージカラーが存在するのにブレードがピンクとホワイトしか無い意味が分かんないですね…多分考えたら負けというやつ。

 

最後に今までの予想を絡めてセットリストを予想してみたので載せておけます。来る曲は絞れてもどんな順番で来るかは完全に当てずっぽうです。その辺が分からないのが楽しみの1つでもありますからね。

 

  1. チャンス!
  2. みんなでイエー☆オーッ!!
  3. Wonderland Love
  4. Swing of Love
  5. チュッタシュガリ
  6. ドキドキトキドキトキメキス♡
  7. 恋はイリュージョン
  8. 私…見守ってるよ!
  9. 星屑のカーテン
  10. 夢見る!信じる!未来叶えて!
  11. Fantasic Funfair
  12. 退屈リダクション
  13. precious days
  14. グローリー!
  15. ユニバーページ
  16. スマイリウム
  17. 今日がずっとずっと

 

アンコール

  1. せいいっぱい、つたえたい!
  2. ゆうがた
  3. 会いたいよ、会いたいよ!

 




 

33歳女性声優が可愛すぎる

みなさんこんにちは。

 

好きなものは女性声優、苦手なものはプロレスラーのにしょうです。

 

いやね、行ってきましたよ「Jingle Child Mov.10」

 

何のイベントかと言うと、三森すずこさんの9thシングル「チャンス! / ゆうがた」のリリースイベントのトーク&ミニライブ&お渡し会です。

 

 

はい、お渡し会です。

 

 

お渡し会やったらお渡し会レポ書かないとね???

 

 

ということでこの記事はお渡し会レポになります。

 

 

 

ちょうど今ラブライブ!フェスの感想を書いてる途中なのですが、

「鉄は熱いうちに打て」

ということわざがあるように、

「お渡し会レポはハイテンションなうちに書け」

というのが僕のポリシーですので気にせずぶっこんでいきます。

 

因みに鉄は熱いうちに打てという諺は、刀鍛冶さんが鉄を刀に加工する際に、炉から取り出した鉄を高温のまま金槌で叩く「鍛造」の過程から生まれた話なのですが、砂鉄と木炭を熱して得られた鉄に対して、高温のまま繰り返し金槌で打つことで余分な炭素分を火花として飛ばして理想的な炭素濃度に調整し、また鉄の組織を微細にかつ均質にすることで大きな力に耐える強度を生み出すという科学的な理由が存在します。冷えてしまってから叩くと火花を飛ばすことが出来ず、また結晶粒が小さくならないので脆い刀が出来上がってしまいます。ところでお渡し会レポはハイテンションなうちに書けというのには特に科学的な根拠はありません。

 

 

では、本編へ

(お渡し会の所だけ見たい人は下の方まで飛ばしてね)

 

 

ことの始まり

僕は知っての通り?三森すずこさんがめちゃくちゃ好きな、所謂ミモリアンなのですが、インターネット上ではいつも楽曲派を気取っていて、「別にそんな顔面派じゃないし~」Twitterで呟くのが僕の日課でした。

 

そんな僕にあるチャンスが訪れます。

 

それは既に告知されていた「Jingle Child Mov.10」へのお渡し会の追加開催のお知らせ

 

これ見た時は超ビビったよね

 

だって、三森すずこさんのお渡し会って、僕がミモリアンになってから初めてのことなんですよ。(苦節三年)

 

いくら楽曲派の顔つきしてても

そりゃあめちゃくちゃ嬉しいよね

 

そしてCD積むよね、

14枚

 

 

そしてまあ当たったよね

東京公演全3部

 

 

CDの売り上げから倍率を予想して多めに積んでたから、まあ当たるでしょとは思ってたけど、流石に当選メール見た時は

 

ぃやったああああああ!!!!!!

当たった~!!!!!!!!!

お渡し会だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

ってなりました。

 

もちろん三森すずこさんのトークとミニライブが楽しみだったのはあるけど、お渡し会に行けるのが何よりもうれしかったですね

楽曲派を名乗る声優オタクの9割はフェイクなので信じちゃダメです。知らんけど。

 

 でね、ここで大きな問題

 

オタクが33歳既婚女性声優に話していいことって何???

 

これは非常に大きな問題です。

 

特に三森すずこさんは「オタク嫌い」で有名な人

 

宝塚を目指して青春時代を過ごし、ブシロードの木谷さんに声優業への勧誘を受けてミルキィホームズとして活動を始めるまでアニメコンテンツという業界が存在することすら知らなかった方です。

 

これに対して私にしょうは、物心ついた時からいつも何かに人一倍熱中する人間で、小学校の時から所属するクラブ・部活は常に文化系。中学の時にアニメにハマり、高校生の時に声優にハマり、入った大学は日本有数のオタク大学として名高い理工系専門大学。つまり僕は三文字で形容するなら「オ・タ・ク」であることが疑いようのない人間です。

 

 

あれ、これ詰んでないか???

 

全く持って話していいことが分からない、いっそ天気の話でもするか?

 

そんなことを考えていたら月日は流れ、イベント当日になってしまいました。

 

イベント当日

まぁなんだかんだお渡し会なんてものも慣れましたよ。

 

流石に僕も前回のお渡し会を経て成長してる。

 

 

大学に行く時の何倍も時間かけて服装を選定し、

 

いつもよりも丁寧に洗面とか歯磨きとかその他諸々を済まして、

 

髪型もちゃんと整えて、

 

鏡見て最後のチェックをして、

 

いざ家を出発だと思ったその時

 

悲しい出来事がありました

(ネタツイで誤字るのって恥ずかしいよね)

 

普段からそれくらいの気を遣えれば良いのに、というツッコミは普段から推しのお渡し会を開催して頂いてからお願いします。

 

 

そして、前回みたいなドタバタ劇もなく、いつも通りイベントが開演

(去年6回やった流れだから流石にね…)

 

トークショーとミニライブは3部とも同じような感じでしたが、ずっと変わらず面白かったですね。

 

トークショーのあの面白さは三森すずこさんが好きじゃないと分かんないだろうなぁと思うので割愛。

ラフェス開演前の楽屋でのμ'sの話とかしてくれました

 

ライブパートはみもりんの歌が聴けて幸せ~ってなりますね。

特に「ゆうがた」は今日が初披露だったのですが、みもりんの歌い方に惹き込まれているだけであっという間に過ぎる。改めてこの人の歌の技術は恐ろしいと思います…

 

 

完全なる楽曲派の顔つきをしていたのもつかの間、ついにお渡し会の時間がやってきます

 

お渡し会レポ

僕は開演前にこんなツイートをしていたんですけどね、

これは真っ赤なウソです。

 

オタクがお渡し会で話すことを何も考えてきていないはずがありません。

試験前に俺ノー勉なんだよね~というアレ

 

寧ろこのオタクは当選メールの届いた日から毎日のように、3年間ため込んだ推しへの想いとイベントの想い出から話したい内容を何個もピックアップしてきました。

 

 なので、一人当たりの持ち時間が数秒だってことを直前に知ったんですけど、すぐさま話す内容を組みなおして万全の状態で臨みました。

数秒ってことはほぼ一回きりの会話になると思って間違いない

 

そして、自分の番がやってきます 

 

一回目(第一部)

にしょう「こんにちは~!」

 

みもりん「こんにちは~」

 

さすがにお渡し会経験者は推しに接近したくらいじゃ動揺しない。

なのでどうしても伝えたかった一言を次につなげます。

 

 

に「みもりんの歌が昔から大好きです!いつも聴いてます!」

 

み「ありがと~(営業スマイル)」

 

(ここで剥がし)

 

 

なにこの不完全燃焼感!!!

 

 え、もう少し反応くれてもよくない???

 

僕はこの瞬間に三森すずこさんの「オタク嫌い」の手ごわさを知りました。

 

こういう接近イベって割と素が出るからつらいよね…

 

次こそは絶対爆レス貰ってやる、と決意して二回目に挑む。

 

二回目(第二部)

に「こんにちは~!」

 

み「こんにちは~」

 

ここまでは前回通り。今度はみもりんの大好きなあの話をするぞ…! 

 

に「僕、初めてミュージカル見に行ったんですけど、ウエストサイドストーリー最高でした!!」

 

み「ありがと~(営業スマイル)」

 

(ここで剥がし)

 

さっきと変わんないやん!

 

えっ、この話でもダメなの???

 

僕にとってはかなりのカルチャーショックだったミュージカルの話しても三森すずこさんの心は揺らがないらしい。

 

うーん、、、困った。

 

他の話しても多分同じ反応だろうし、

 

もう話せる内容がない。

 

やっぱり三森すずこさんとまともに会話しようという考えが浅はかだったんだろうな。

 

推しと会話しなくても楽しめる楽曲派オタクとして追っていくしかないか

 

そう思っていた僕に、奇跡が舞い降ります。

 

三回目(第三部)

に「こんにちは~!」

 (下がり気味のテンション)

 

み「こんにちは~」

 

言うこと思いつかんし、とりあえず可愛かったアレでも誉めとこ…

 

 

に「1部の時の髪留め、めちゃくちゃ可愛かったです!」

 (3部で少しずつ髪留めが変わってたんだけど僕は1部の時のやつが特に好きだった)

 

み「嬉しい!ありがと!!(目を細めて笑う)」

 

(ここで剥がし)

 

 

お渡し会最高かよ

!!!!!!!

 

 

まさかあの苦肉の案であの三森すずこさんからまともな反応引き出せるなんて思ってなかった。

 

 やっぱり推しと話せる機会があるときは、褒めから入るべきですね。

 

 

それにしても、髪留めほめられて喜ぶ三森すずこさん

可愛すぎるんだけど

!!!!!!!

 

 

 キモイ顔止まんね~

 

もう楽曲派だったオタクは見る影もありません。

 

僕の負けです。僕は一生顔面派オタクです。

 

33歳だろうと既婚だろうと可愛ければ正義です。

 

二度と顔面派オタクのこと悪く言わないので許してください。

 

それにしてもあの時の笑顔、今までで一番かわいかったなぁ

 

 

 

結論

至近距離で見る三森すずこさんの笑顔は可愛い

ラブライブ!フェス感想 ②μ's編

この記事は「ラブライブ!フェス感想 ①μ's編」に続く話になります。まだ見てないよ!って人は最初から見ることをオススメします。

 

2syou1720.hatenablog.com

 

 

さて、①でμ's編!って言ったのに、一つの記事でおさまり切らなくて②でもμ's編を書くことになりました。

 

①では登場からぼらららまでしか書いてないので、今回はコーレス自己紹介以降の感想ですね!

 

コール&レスポンス、自己紹介

あ~く~あ~です!

とか

せいんとすの~です!

とかはもう聞き慣れてるからね、うお~~!くらいの声しか出てこないんだけど、

みゅ~ずです!!!

って自己紹介には

うわあああああああああああああああああああああ

って大絶叫してた。

 

しかもなんと、夢にまでみたμ'sのコーレスが始まるんですよ。(虹とAqoursのコーレス耐えて良かった)

花陽ちゃんも凛ちゃんも、真姫ちゃんも、相変わらず最高なコーレスでした。

問題は次だよ、次。

 

みんなのハート💕💕💕撃ち抜くぞ~!🏹🏹🏹

 

ラブアローシュート💘💘💘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うっっっ……… (オタクが射抜かれる音)

 

………(しばしの静寂)

 

かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい

(かわいいにすべてを支配される)

 

うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

(抵抗する理性)

 

 

……… (我に返る)

 

 

なにこれ、

 

みもりんの可愛さ

 

100倍くらいに

 

感じるんだけど

 

何が起きた???

 

 

 

 

 

なるほど、これが愛の矢というやつなのか

 

次から気をつけよう、

 

危ないところだった。

 

 

 

ところで、

 

青色のリボンつけてる衣装の人

 

めちゃくちゃ可愛いんだけど!!!!!!

 

助けて!!!!!!!

 

可愛すぎて死んじゃう!!!!!!

 

 

(気づいたときにはμ'sのコーレスは終わってました。)

 

 

 

μ's楽曲メドレー

μ'sの曲をメドレーで!と言われた瞬間はめちゃくちゃテンション上がりました。

 

μ'sは事前のスケジュール的にもあんまり曲披露しないのかな、って思ってたからメドレーでいっぱい曲やってくれるってのがとにかく嬉しかった。

 

ロッコ使うことでダンスの負担も軽減出来てたみたいで、なるほどこれを考えた人は天才か。

 

僕らは今の中で

やっぱりこの曲は始まりの曲じゃないとなぁ!!!

実は僕今は僕が一番最初に好きになったμ'sの曲で、イントロ流れた瞬間から涙がやばい。コール打てない。

それぞれが好きなことで頑張れるなら

新しい場所がゴールだね

この歌詞考えたは人すごい。(すごい)

僕はこの曲はOPとしてよりも一期13話の劇伴「新しい場所へ」に使われたのが凄い印象的で、スクールアイドルをやめた(と宣言した)ほのうみに対して「それぞれが好きな場所で頑張れるなら」と問い直すかのような演出が大好きなんです。

改めて「本当に好きなこと」を追いかける大切さを感じられる曲。それはサンシャイン‼の梨子のピアノだったり、スクスタのせつ菜のスクールアイドルだったりするんだよね。

だから改めて考えてみるとここがひとつの物語の始まり、だったんだなって感じ

 

 

No brand girls

少しアレンジされてたあのイントロが流れた瞬間、割れんばかりの会場の歓声が聞こえて、僕の全身が奮い立つのを感じた。

 

あんなに大きい歓声、いままで聴いたことがない。改めてμ'sというグループの偉大さを感じられ~とか思う暇もなく、さっきは出てこなかった声も不思議と出てくるようになり、全身の力を振り絞って

一進一跳!!!!!!!!!!

 

初めて生で聴いた曲なのに、何も考えなくてもコールがすらすら出てくるんだよ、、、何この快感。楽しすぎる。

 

楽しすぎて、叫びすぎて、気づいたらあっという間に終わってしまいました。

 

 

START:DASH!!それは僕たちの奇跡

あいせー!!!へい!!へい!!へいすたーっだっ!!!!

 

えっとね、この二曲は全く記憶無いんですよ。

 

なぜなら

みもりんがトロッコでめちゃくちゃ近くに来てたから

 

 

 

まあ、そりゃあさ、推しが近く来たらさ、

とりあえず楽曲無視して推しをガン見する

よね

 

 

みもりんを近くで見た事なんて正直数え切れないくらいあるんだけど、それでもこのとき僕が甚く感動したことがあって、それは

 

みもりんが今まで見たこと無いくらい無邪気に笑ってる

ってことなんですよ!!!!

 

あんな三森すずこさん見たこと無かった。

 

三森すずこさんって年齢的なこともあってか、最近はあんまり天真爛漫に笑うことって無くてですね、(全然笑ってないとかそういうことでは全くなくてね!)特にスタァライトの時にはメンバーのお姉さん的な立ち位置としてどこか気を張ってる様な感じがする

 

だけどね、この時のみもりんは

青春真っただ中の高校生のように最っ高に輝く笑顔で笑ってたんです

 

ほんとにね、

どんだけμ'sの事が好きなんだよ

と思わずにはいられない。

 

あの時の三森すずこさんは33歳にも関わらず、

完璧にスクールアイドルになってた

 

スクールアイドルμ'sの一員として最高に楽しんでた

 

可愛すぎるよ、この人。

 

推しの新たな一面を知り、しかも更に好きになってしまいました。ほんとどうしようね。

 

 

 

 

ユメノトビラ

この辺りからちゃんと記憶が残ってる。

 

ユメノトビラって正直μ's時代はあんまり好きな曲な部類じゃなかったけど、サンシャイン!!のアニメ見て大好きになりました。

ユメノトビラずっと探し続けた

君と僕とのつながりを探してた

この曲って確かにμ'sの曲だけれども、その中身についてはラブライブ!サンシャイン‼でより深く掘り下げられた曲なんじゃないかと思ってて、

ラブライブ!サンシャイン‼のアニメで千歌と梨子のスクールアイドル活動を通した「つながり」が描写されたのが正にユメノトビラという概念の具象化だったじゃないですか。そして、きっと似たようなことって他のAqoursメンバーにも虹ヶ咲メンバーにもあることなんじゃないかと。

そう思うとラブライブ!フェスという場で披露されるってやばいな、と感動していたらあっという間に終わってしまいました。

 

 

 KiRa-KiRa Sensation!

だから本当に今を楽しんで

みんなで叶える物語 夢のStory

これがμ's、これこそがスクールアイドル!!!って感じ

この曲を生で聞いた時、青春を捧げて打ち込んだ自分の部活時代の感覚を思い出したりして凄い泣いてたのは覚えてるんだけど、

次の曲のインパクトがでかすぎて全然覚えてない、ってのがホンネ

ディレイでもう一度ゆっくり見たいと思います。

 

 

 

 

ってな感じで本当にあっという間のメドレーで、だけどありえないくらいの密度のメドレーだったわけだけど、僕は結局何していたかというと

みもりんの表情に見惚れていました

いや~、可愛かったですね。

 

思えばラブライブ!フェスの感想とか言いながら前回からここまで三森すずこさんの話しかしてないのは気のせいだろうか。

 

さて、あとはSnow halation一曲を残すのみですが、これについてはもう語り切れないくらいの感想があるのでまた別記事にまとめたいと思います。今度こそはちゃんとしたライブの感想になるはず!

 

 

というわけで、また明日!

 

おやすみなさい~zzz

 

 

ラブライブ!フェス感想 ①μ's編

ラブライブ!って不思議なコンテンツですね。

 

あんだけ多くの人の心を動かせるのってどうしてなんだろうね。

 

田野アサミさんはファンの方がその魅力を知ってる、って言ってたけど僕には上手く言語化出来ないや…

 

うん、まあそういう難しいことは僕には出来ないから、ラブライブ!フェス一日目に現地で参加した振り返りという形で思うことを少し書いていこうと思います。

 

全部まとめちゃうと長くなり過ぎちゃうので何度か分けていきます、一つ目の記事はμ'sについてです。

 

 

 

 

μ'sに対するライブ前の気持ちについては下の二つのブログにまとめたのでカットします。

ameblo.jp

2syou1720.hatenablog.com

 

なのでライブの感想メインにまとめていきます!

 

μ's登場&僕らのLIVE君とのLIFE

なんでとは言わないけどμ'sが出てくるまでにフラストレーションが溜まりすぎてですね、μ'sの「始まりの朝」が流れた瞬間から涙と絶叫止まらない。

これが!!!見たかったんだよ!!!

もう映像の段階で涙が枯れました

 

そして何度聞いたか分からないぼらららのイントロ!

煙の中から登場するμ'sの9人!!!

 

尊すぎて神かと思いました。なるほど、μ'sの名を持つだけはある。

 

でも一番感動したのはこのあとなんです。

 

あのね、これね、当たり前のことかも知れないけどね、

ステージ上の園田海未のポジションにいる人が紛うことなき三森すずこさんだった

んですよ!!!!!!!!!

 

いや!!!本当に!!!!!!この目でちゃんと見たから!!!!!!!!!

 

なんでこんなことにそんなに感動してるかというと、

 

今までμ'sの三森すずこと声優三森すずこってワンチャン別人だと思ってた

んですよ。

 

ネタじゃなくて。マジで。

 

だって、僕はμ'sで活動してる三森すずこを直接見たことが無いし、海未ちゃんのCVやってきたのは流石に今と声が変わってないから信用できるけど、finalの日までステージでキラッキラに踊ってた海未ちゃん役の人が本当に三森すずこさんだったのか僕には判別しようがなかったんですよ。

 

しかも、今まで映像で見てきたμ'sのライブの時の三森すずこさんって、僕がいつも現場で見てきた三森すずこさんとは雰囲気が少し違うし、実は双子の妹とかなんじゃないかって心の片隅で思ってたんですよ。

 

でも

μ'sの三森すずことして出てきた人は間違いなく僕の知ってる三森すずこさんだった

んですよ!!!!!!!!!

 

 

 

 

なんでそんな確信持って言えるかって言うと、身長とか体格とかはもちろんなんですが、ダンスの中で時折見せる小さな仕草が他の現場で見るみもりんのそれと完全に同じなんです。

 

これは自分でもひくくらいの特技

顔見なくても動きで本物の三森すずこさんかどうか判別できる

 

オタクって突き詰めるとここまで来れるんですね。

とはいっても、今回はμ'sのダンスが割とフリーだったおかげで判別が簡単だった。

 

ステージ真反対のスタンドから見たその人は歩き方に髪のはらい方、観客の煽り方まで完全に三森すずこさんのそれでした。

 

 

 

 

もうね、そのことに気づいた瞬間から、枯れてた涙が溢れ返してきて言うことを聞いてくれません。

 

僕は最高に嬉しかったです

 

なんて言っていいか分かりませんけど、「海未ちゃん推しから始まった僕のミモリアンとしての道のりは間違いじゃなかった。」

そう感じました。

 

決して三森すずこさんが今まで嘘ついてるとか疑ってたわけじゃないんですけど、僕のよく知る三森すずこさんが確かにラブライブのステージ上にいたこの事実が本当に嬉しかったんです。

 

わかってくれる人いるのかな…

 

本当に嬉しくて嬉しくて嬉しくて、ひたすら泣いてました。

 

でもね、そう。この時はまだちゃんと顔が見えてなかったんだよね…

 

 

長くなってきちゃったのでいったん〆ますが、次の記事でその後の感想も書いていきたいと思います。

主にメドレーでみもりんが超近くに来た話とかスノハレの話とか

 

それじゃあひとまず今日は寝ます。おやすみなさい…zzZ

ライブ前の愁い

みなさんこんにちは!!!

 

ラブライブ!フェスがもう目と鼻の先にまで迫っていますね!!

 

とこラ部のブログでも書いたことではあるけど、明日になったら

 

μ'sの三森すずこ

 

が見れると思うと何にも代え難い幸せです。

 

 

ついこの前まで「ウエストサイドストーリー」でアニータという超大人でエレガントなお姉さんを演じていたのに、一週間足らずでスクールアイドルに戻るなんてもはや超人ですね…

 

あとは何気にプロジェクト発表時からちょいちょい情報を追ってた虹ちゃんも楽しみです。ライブ見に行ったことないけどね

 

せつ菜ちゃんのMELODYとか聞けたら泣いて喜びます

 

 

Aqoursは正直今までのライブで満足してしまっている自分がいるので何来ても問題ないですね。君こことか想いよとか聞けたら嬉しいけどね。

いい加減AqoursHEROES拾わせてくれ

 ※追記 逢田梨香子さんがANNで匂わせ発言していたんですが、もし万が一想いよで1stみたいな演出があったらどうしよう、、、

 

さて、たまにはこういう中身うっすい感じでいっても良いとも思ってはいるんですが、今回はラブライブ!フェス前に一つ書き残しておきたかったことがあったので書かせて下さい。

 

今回の書きたかったのは「スノハレのUOについて」です。

 

 

正直これは意見が分かれるタイプの話かもしれません。でもライブ終わった後につらい話はしたくないので、あえてこのタイミングにします。

 

 

始めに言っておくと、僕はUO(オレンジの高輝度サイリウム)を使うのが大好きなタイプです。アニサマとかみもりんのライブとかでは一箱(25本)使い切るくらいに折りますね。

 

なんでそんなに好きかというと、僕の中でUO「高まりを表現するもの」という認識があって、そしてそれは多くのファンと演者で共有されてるものだと思ってて、UOはステージ上の推しにダイレクトに高まりを伝える手段として効率的だからです。

それに加えて、僕が声優さんが出るライブに興味をもったきっかけが記事(CUTだったかな)で見たμ's finalのスノハレでオレンジ色に染まった東京ドームの写真だったっていうのがデカいです。

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何度見ても大好き

それを見るまで僕はライブって何が楽しいのか全く分からなくて、この時観客が織り成す景色がライブ演出の一つになってるんだ、ということにめちゃくちゃ感動しました。それに、ライブ前にUOを周りの客に配ってる人もいたって話を聞いたときにスノハレUOに対するファンの愛の深さを感じて大好きになりました。

ここから僕のオタク人生が始まったと言っても過言じゃない。

あとは単純にめっちゃ光ってるとテンションあがる。(全てを台無しにする発言)

 

でも僕はAqoursを始めとする「高輝度サイリウムがダメな現場」ではUOは折らないです。UO禁止が明言される現場って、それは私たちのライブにUOは要らない、って言ってる様なものなのでそこまでしてUO折りたい訳じゃ無いです。特にAqoursのライブは演出が作りこまれているからUO折ってるくらいならもっとじっくりライブを見たいですね。

 

 

 

そうは言っても、今回のラブライブ!フェスに限っては話が全く別。

 

だって、Snow halationウルトラオレンジはμ'sのライブの代名詞的な存在だったじゃないですか。UOがライブ演出の一部だったことは疑いようのない事実じゃないですか。なのに、なんでラブライブ!フェスではそれを禁止にしたんですか運営さん!!!

 

まあ禁止にする理由は分かるんです、液漏れを起こしたら危ないですし、頭上でグルグルしたら後ろの人に迷惑がかかりますし、ゴミの処理の問題もありますし。あとはAqoursのライブではUO禁止を貫いてきましたし。

 

こういうマナー違反をする人だけを取り締まるなんて不可能に近いですので、これらのリスクを鑑みてUOを一律禁止にする、という決定自体理解はできるけど、それと決定を受け入れられるかどうかは別。

 

 たとえ周りに折ってる人がいなくても、スタッフから注意されて最悪退場する可能性があっても、僕はスノハレが来たら絶対UO折ろうと思います。

 

理由は2つ

 

なぜなら僕の推しである三森すずこさんがウルトラオレンジと、オレンジに染まるSnow halationが大好きだから。

 

これはμ's時代から追ってる人ならよく知ってることだと思います。

自分の三森すずこ名義の曲に落ちサビでUOを焚く曲を作っちゃったり、単独ライブでユニバ―ページという曲の披露後にUOありがと~って発言をしたりとなかなかなりのUO好き。

 

Snow halationの方は「ライブで一番盛り上がる曲は?」の事件でよく知られていますよね。あれをネタにした某動画がめっちゃ好き

自分のソロのイベントでSnow halationを歌っちゃうくらいスノハレのことが好き(そのイベント受験期と被ったから干したんだけど)

ラジオでもたびたびみもりんのスノハレ好きを爆発させていました。どんくらい好きかはラジオを聴き続けてる人ならμ's時代を知らなくても絶対知ってる。

 

それを考えると、「ライブで一番盛り上がる曲」にスノハレを疑いもなく書いたみもりんってロマンチックで素敵な感性してますよね。

 

そんなみもりんにUOで染まったスノハレの景色をもう一度見せてあげたい、これが第一の理由。

 

 

 

もう一つの理由は僕もみもりんに負けないくらいスノハレとUOが好きだから

 

先ほども触れましたが、僕のオタク人生の転機はスノハレのUOでした。Snow halationという曲が大好きで、UOを折る文化が大好きで、僕自身が一度でいいからあの光景をこの目でみたいと思ってます。

 

これについてはもう多くは語りません。きっと多くのラブライバーが同じような気持ちだと思います。

 

 

だから、僕はスノハレが来たら絶対にUOを折る

 

もしこなかったら帰って泣きますw

 

いまどきUOになじみのないラブライバーも少なくないかもしれませんが、UOを絶対悪のように見たり、UO折る人に後ろ指さしたりするのだけはやめてほしいなと思います。

 

 

この僕の気持ちがスノハレUOを躊躇している誰かの後押しになったら幸いです。

きっと折る人はスノハレじゃなくても折る

 

 

気づいたらラブライブフェス当日になっちゃった!!!!!!!!!

やばい!!!!!!!!!