33歳女性声優が可愛すぎる

みなさんこんにちは。

 

好きなものは女性声優、苦手なものはプロレスラーのにしょうです。

 

いやね、行ってきましたよ「Jingle Child Mov.10」

 

何のイベントかと言うと、三森すずこさんの9thシングル「チャンス! / ゆうがた」のリリースイベントのトーク&ミニライブ&お渡し会です。

 

 

はい、お渡し会です。

 

 

お渡し会やったらお渡し会レポ書かないとね???

 

 

ということでこの記事はお渡し会レポになります。

 

 

 

ちょうど今ラブライブ!フェスの感想を書いてる途中なのですが、

「鉄は熱いうちに打て」

ということわざがあるように、

「お渡し会レポはハイテンションなうちに書け」

というのが僕のポリシーですので気にせずぶっこんでいきます。

 

因みに鉄は熱いうちに打てという諺は、刀鍛冶さんが鉄を刀に加工する際に、炉から取り出した鉄を高温のまま金槌で叩く「鍛造」の過程から生まれた話なのですが、砂鉄と木炭を熱して得られた鉄に対して、高温のまま繰り返し金槌で打つことで余分な炭素分を火花として飛ばして理想的な炭素濃度に調整し、また鉄の組織を微細にかつ均質にすることで大きな力に耐える強度を生み出すという科学的な理由が存在します。冷えてしまってから叩くと火花を飛ばすことが出来ず、また結晶粒が小さくならないので脆い刀が出来上がってしまいます。ところでお渡し会レポはハイテンションなうちに書けというのには特に科学的な根拠はありません。

 

 

では、本編へ

(お渡し会の所だけ見たい人は下の方まで飛ばしてね)

 

 

ことの始まり

僕は知っての通り?三森すずこさんがめちゃくちゃ好きな、所謂ミモリアンなのですが、インターネット上ではいつも楽曲派を気取っていて、「別にそんな顔面派じゃないし~」Twitterで呟くのが僕の日課でした。

 

そんな僕にあるチャンスが訪れます。

 

それは既に告知されていた「Jingle Child Mov.10」へのお渡し会の追加開催のお知らせ

 

これ見た時は超ビビったよね

 

だって、三森すずこさんのお渡し会って、僕がミモリアンになってから初めてのことなんですよ。(苦節三年)

 

いくら楽曲派の顔つきしてても

そりゃあめちゃくちゃ嬉しいよね

 

そしてCD積むよね、

14枚

 

 

そしてまあ当たったよね

東京公演全3部

 

 

CDの売り上げから倍率を予想して多めに積んでたから、まあ当たるでしょとは思ってたけど、流石に当選メール見た時は

 

ぃやったああああああ!!!!!!

当たった~!!!!!!!!!

お渡し会だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

ってなりました。

 

もちろん三森すずこさんのトークとミニライブが楽しみだったのはあるけど、お渡し会に行けるのが何よりもうれしかったですね

楽曲派を名乗る声優オタクの9割はフェイクなので信じちゃダメです。知らんけど。

 

 でね、ここで大きな問題

 

オタクが33歳既婚女性声優に話していいことって何???

 

これは非常に大きな問題です。

 

特に三森すずこさんは「オタク嫌い」で有名な人

 

宝塚を目指して青春時代を過ごし、ブシロードの木谷さんに声優業への勧誘を受けてミルキィホームズとして活動を始めるまでアニメコンテンツという業界が存在することすら知らなかった方です。

 

これに対して私にしょうは、物心ついた時からいつも何かに人一倍熱中する人間で、小学校の時から所属するクラブ・部活は常に文化系。中学の時にアニメにハマり、高校生の時に声優にハマり、入った大学は日本有数のオタク大学として名高い理工系専門大学。つまり僕は三文字で形容するなら「オ・タ・ク」であることが疑いようのない人間です。

 

 

あれ、これ詰んでないか???

 

全く持って話していいことが分からない、いっそ天気の話でもするか?

 

そんなことを考えていたら月日は流れ、イベント当日になってしまいました。

 

イベント当日

まぁなんだかんだお渡し会なんてものも慣れましたよ。

 

流石に僕も前回のお渡し会を経て成長してる。

 

 

大学に行く時の何倍も時間かけて服装を選定し、

 

いつもよりも丁寧に洗面とか歯磨きとかその他諸々を済まして、

 

髪型もちゃんと整えて、

 

鏡見て最後のチェックをして、

 

いざ家を出発だと思ったその時

 

悲しい出来事がありました

(ネタツイで誤字るのって恥ずかしいよね)

 

普段からそれくらいの気を遣えれば良いのに、というツッコミは普段から推しのお渡し会を開催して頂いてからお願いします。

 

 

そして、前回みたいなドタバタ劇もなく、いつも通りイベントが開演

(去年6回やった流れだから流石にね…)

 

トークショーとミニライブは3部とも同じような感じでしたが、ずっと変わらず面白かったですね。

 

トークショーのあの面白さは三森すずこさんが好きじゃないと分かんないだろうなぁと思うので割愛。

ラフェス開演前の楽屋でのμ'sの話とかしてくれました

 

ライブパートはみもりんの歌が聴けて幸せ~ってなりますね。

特に「ゆうがた」は今日が初披露だったのですが、みもりんの歌い方に惹き込まれているだけであっという間に過ぎる。改めてこの人の歌の技術は恐ろしいと思います…

 

 

完全なる楽曲派の顔つきをしていたのもつかの間、ついにお渡し会の時間がやってきます

 

お渡し会レポ

僕は開演前にこんなツイートをしていたんですけどね、

これは真っ赤なウソです。

 

オタクがお渡し会で話すことを何も考えてきていないはずがありません。

試験前に俺ノー勉なんだよね~というアレ

 

寧ろこのオタクは当選メールの届いた日から毎日のように、3年間ため込んだ推しへの想いとイベントの想い出から話したい内容を何個もピックアップしてきました。

 

 なので、一人当たりの持ち時間が数秒だってことを直前に知ったんですけど、すぐさま話す内容を組みなおして万全の状態で臨みました。

数秒ってことはほぼ一回きりの会話になると思って間違いない

 

そして、自分の番がやってきます 

 

一回目(第一部)

にしょう「こんにちは~!」

 

みもりん「こんにちは~」

 

さすがにお渡し会経験者は推しに接近したくらいじゃ動揺しない。

なのでどうしても伝えたかった一言を次につなげます。

 

 

に「みもりんの歌が昔から大好きです!いつも聴いてます!」

 

み「ありがと~(営業スマイル)」

 

(ここで剥がし)

 

 

なにこの不完全燃焼感!!!

 

 え、もう少し反応くれてもよくない???

 

僕はこの瞬間に三森すずこさんの「オタク嫌い」の手ごわさを知りました。

 

こういう接近イベって割と素が出るからつらいよね…

 

次こそは絶対爆レス貰ってやる、と決意して二回目に挑む。

 

二回目(第二部)

に「こんにちは~!」

 

み「こんにちは~」

 

ここまでは前回通り。今度はみもりんの大好きなあの話をするぞ…! 

 

に「僕、初めてミュージカル見に行ったんですけど、ウエストサイドストーリー最高でした!!」

 

み「ありがと~(営業スマイル)」

 

(ここで剥がし)

 

さっきと変わんないやん!

 

えっ、この話でもダメなの???

 

僕にとってはかなりのカルチャーショックだったミュージカルの話しても三森すずこさんの心は揺らがないらしい。

 

うーん、、、困った。

 

他の話しても多分同じ反応だろうし、

 

もう話せる内容がない。

 

やっぱり三森すずこさんとまともに会話しようという考えが浅はかだったんだろうな。

 

推しと会話しなくても楽しめる楽曲派オタクとして追っていくしかないか

 

そう思っていた僕に、奇跡が舞い降ります。

 

三回目(第三部)

に「こんにちは~!」

 (下がり気味のテンション)

 

み「こんにちは~」

 

言うこと思いつかんし、とりあえず可愛かったアレでも誉めとこ…

 

 

に「1部の時の髪留め、めちゃくちゃ可愛かったです!」

 (3部で少しずつ髪留めが変わってたんだけど僕は1部の時のやつが特に好きだった)

 

み「嬉しい!ありがと!!(目を細めて笑う)」

 

(ここで剥がし)

 

 

お渡し会最高かよ

!!!!!!!

 

 

まさかあの苦肉の案であの三森すずこさんからまともな反応引き出せるなんて思ってなかった。

 

 やっぱり推しと話せる機会があるときは、褒めから入るべきですね。

 

 

それにしても、髪留めほめられて喜ぶ三森すずこさん

可愛すぎるんだけど

!!!!!!!

 

 

 キモイ顔止まんね~

 

もう楽曲派だったオタクは見る影もありません。

 

僕の負けです。僕は一生顔面派オタクです。

 

33歳だろうと既婚だろうと可愛ければ正義です。

 

二度と顔面派オタクのこと悪く言わないので許してください。

 

それにしてもあの時の笑顔、今までで一番かわいかったなぁ

 

 

 

結論

至近距離で見る三森すずこさんの笑顔は可愛い