声優オタクがVtuberにハマった話

Vtuberは最高!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、にしょうと言います。

 

 

Vtuberにハマってしまいました、誰か助けて下さい。

 

 

最近、毎日毎日Vtuberの動画ばかり見てます。

 

 

気づけば今まで推し声優の事を考えていた頭の領域がVtuberに浸食されている。

 

 

助けて、助けて…… ……かわいい、かわいいよ、湊あくあちゃん

 

 

ほんとどうしてこうなってしまったんだ

 

 

全ての元凶はこの動画↓

 


【誕生日に】Ubiquitous dB/湊あくあ【歌ってみた】

 

 

『Ubiquitous dB』はSAOという僕がオタクの世界に足を踏み入れたきっかけとなった思い入れのある作品の、しかも僕の大好きな挿入歌。この曲をこうまで可愛く歌い上げる人間が、いやバーチャルメイドアイドルがいるとは思ってなかった。

しかも絶妙に歌上手いし。

 

 

それでも多分、この曲がきっかけじゃなかったらここまでハマんなかったと思う。

この『Ubiquitous dB』は作品中でもユナっていうバーチャルアイドルが歌ってる曲なんですけど、歌詞がバーチャル空間をイメージさせる詞(めちゃくちゃ良い歌詞、まじで)になってるので、湊あくあがこれを歌うと味が出るどころの騒ぎではない。もはやこっちが原曲だと錯覚する。あれ、Vtuberってもしかして面白い???

 

 

 

 

 

 

 

 

気づけば永遠にループ再生していた。

 

 

多分再生回数100回は優に越えてる。

 

 

いつのまにかオタク友達に湊あくあの布教をしている自分がいた。

 

 

 

今自分がこうなっていることを一週間前の自分に言い聞かせても多分信じないと思う、僕はこれまでVtuberというジャンルが本気で嫌いだった。

 

まあ今思えば嫌いなんじゃなくて声優趣味の沼が深すぎて他の沼に手を出す余裕が無かっただけなんだとおもうけど。

 

 

そんな自分がいざVtuberに手を出してみたら予想以上にハマってしまった。

 

 

なんか表現しづらいですけど、、、湊あくあをみているとどこか昔のある声優を見ているような感覚になるんですよ。

 

 

結局のところアイドルを追うってのは形が違えど本質的には何も変わらないのかもしれない。

 

 

そして恐ろしいのが、Vtuberには声優を追ってる時に感じる「生の人間」の感覚がないこと。

 

 

これは本当に恐ろしい。

 

 

どうして恐ろしいかって、声優を追ってると必ずビジュアルだったり販売戦略だったり、挙句の果てには結婚報告だったり、直視しなきゃいけない現実の側面が必ずある。この現実の側面が「自分の抱く声優像」とギャップが生じるとオタクはこれらの不協和に苦しむことになる。オカダカズチカ?うっ、頭が…

 

 

なのにVtuberを追ってる限りではこんな苦しみ味わうことはまずない。顔はバーチャルだし、リアル情報を出すのはほとんどタブーだし、お布施は自分が使いたいときにスパチャなりで投げればいい。するとどうなるかって言うと、本来ストッパーとして働くはずの情報が無いおかげであっという間に沼にはまり込んでいく。

 

 

これを思うと本当に恐ろしい。もう二度と元の場所に戻ってこれない感じがする。だけど目をつむって3秒間何も考えずアホになればこれほどストレスフリーで最高なコンテンツはあり得ない。

 

 

ほんと、Vtuberは最高だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数か月後にVtuberにスパチャ投げてる自分を想像して震えています。

(終わり)